スタディサプリTOEICの料金&推奨プラン。解約は損しないよう注意！

※本記事はPRを含みます。

少ないお小遣いでやりくりしている家庭持ちの会社員にとって、英語学習でも無駄なお金は払いたくないですよね。

スタディサプリ ENGLISHはスキマ時間を活用して短期間でスコアアップを狙える優れたTOEIC学習アプリですが、月額3000円ほどかかるのがネックです。

サブスクリプションサービスですが申込み窓口が複数あったり、長期割引プランなどもあるので、どう契約すれば悩むうちに「よくわかんないから今日はいいや。明日から本気出す」と先延ばしにしがちです。

この記事では、スタディサプリTOEICのおすすめ料金プランと絶対に損をしない使い方、解約時の注意点を簡潔に・わかりやすく解説します。

特に解約は気をつけないと大損するので注意してください！
気になる方はスキップして解約時の注意点だけを読んでいただいても結構です。

スタディサプリTOEICの契約について不安が解消されれば悶々と悩むだけの時間がなくなり、すぐに学習のスタートを切れますよ。

スタディサプリTOEICの利用料金とおすすめプラン

スタディサプリTOEIC®L&R対策コース（ベーシックプラン）の料金プランは下図の通りです。

利用料金

	月払い	6ヶ月パック	12ヶ月パック
月あたり	3,278円	3,058円	2,728円
一括払い総額	–	18,348円	32,736円

6ヶ月パックと12ヶ月パックは一括払いのみなので注意してください。

おすすめプラン

結論、僕のおすすめは毎月更新プランです。

いやいや、6ヶ月や12ヶ月の一括払いのほうが月々換算で割安になるしおトクやん！と思いますよね？

でも経験上、TOEICは何年もダラダラ学習するより短期集中のほうがハイスコアを狙えると断言します。

実際に僕は短期間で成果を出すと決めて取り組み、835点を取得するために月払いプラン2ヶ月＝6,556円分しか利用していません。

2ヶ月間で835点を取得した勉強法についてはこちらの記事もご覧ください。

まずは2～3ヶ月集中して利用して、公開テストを一度受けてからその後の学習プランを考えればいいと思います。

いきなり年払い一括で3万円以上支払って、数ヶ月しか使わなかったらもったいないですからね。

いちおう長期パックを期間中に解約しても月割で返金してもらえますが、手続きの手間を考えると面倒ですし、解約忘れのリスクもあります。

どのプランを選んでも7日間は無料で利用できるので、まずは登録して判断するのもアリでしょう。
※無料期間は申込日を 1 日目とします

ただベーシックプランの登録にあたっていくつか注意点があるので、必ず以下を読んでから登録してください！

スタディサプリTOEIC契約時の注意点

契約時に注意してほしい点が4つあります。

順番に解説しますね。

注意点①ブラウザ経由とアプリ経由で料金が異なる

上記の料金表はスマホやPCのブラウザでスタディサプリ ENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策コース公式サイトから申し込んだ場合の料金です。

アプリ内からベーシックプランに申し込むと月更新の3,700円しか選択肢がなく、割高になるので注意してください！
必ずスタディサプリ ENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策コース公式サイトから申し込みましょう。

公式サイトからの申込みにはリクルートIDが必要ですが、1〜2分で作成できます。

注意点②ベーシックプランとパーソナルコーチプランの間違いに注意

この記事で紹介しているのは基本的に独学タイプのベーシックプランです。

専属コーチがついてくれるパーソナルコーチプランも魅力的ですが、3ヶ月で74,800円、6ヶ月で107,800円と料金体系がまったく異なるので、コースを選択するときはくれぐれも注意してください！

まずはベーシックプランを使い倒して公開テストを一度受けたうえで、伸び悩んでいると感じたらパーソナルコーチプランの受講をおすすめします。

ちなみにパーソナルコーチプランも7日間無料体験可能です。
※無料期間は申込日を 1 日目とします

注意点③無料期間が終わると自動で課金される

7日間の無料体験期間が終わる際に本契約を結ぶかどうかなどの意思確認はなく、自動的に本契約に移行&課金されます。

不親切な気もしますが、登録時の画面や案内文を読み解くと「無料体験の申込み」というよりは「本契約だが最初の7日間は無料」という契約内容になっているので、利用者にも冷静な理解が求められるところですね。

注意点④課金タイミングは「申し込み時間の”きっかり”7日後」

たとえば10月10日の12:00に申し込んだ場合、10月17日の12:00を過ぎると料金が発生します。

申し込んだ時間はスタディサプリから届く手続き完了メールで確認可能です。

僕はケチなので7日後にリマインダーをセットして絶対に解約を忘れないようにしていましたが、3日目を終わる頃には「スタサプ中心の学習で本番までいける！」と確信するように。

解約のリマインド通知がきたときは「そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」状態でした(笑)。

注意点⑤契約は自動更新【長期パックは特に注意！】

無料期間中に解約せず自動的に本契約を結んだ場合、契約期間に応じて自動的に更新&課金され、更新の意思確認はありません。
スポーツジムや子供の習い事でいちいち「来月（来年）も継続しますか？」と聞かれないのをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

特に6ヶ月や12ヶ月パックを契約していた場合、高額な料金が一気に課金されるので注意してください！

AppStoreやGooglePlayストアの低評価を見ると、契約したこと自体を忘れて勝手に課金されたというものがほとんどです。
正直スタサプ側に落ち度はないと思いますが、むしゃくしゃする気持ちもわからなくはないですね。
こればかりは利用者側で自己防衛するしかありません。

一応6ヶ月と12ヶ月パックは期間の途中で解約した場合は月割計算で返金を請求できますが、別途手続きが必要です。

スタディサプリTOEIC解約時の注意点

解約時のに注意点は大きく2つです。

順番に説明しますね。

注意点①申し込み方法によっては解約したらすぐに使えなくなる

この記事ではブラウザ経由での申し込みをおすすめしていますが、解約したらその時点で有料プラン向けの機能が使えなくなります。

アプリ経由の契約であれば解約手続きをしても期間いっぱいまでは使えますが、わざわざ料金が高いほうで契約している人は少ないでしょう。

解約方法については公式サイトに支払い方法や端末ごとの手順が載っているので、そちらも参考にしてください。

注意点②長期パックの月割返金はちょっとクセあり

6ヶ月と12ヶ月のパックは契約期間中に解約した場合、残りの月については返金されます。

■パック解約時の返金額の計算方法
「支払額」－（「通常月額」×「利用月数」）＝返金額

出典：プレミアム（有料）サービスの解約後、利用しない残期間分の利用料を返金していただけますか？

割安な6ヶ月or12ヶ月パックで契約しても、返金時には「通常の毎月更新プラン料金で使用した」という計算になるので注意してください。

たとえば12ヶ月パックを2ヶ月目で解約した場合、返金額は次のようになります。

32,736円　- ( 3,278円 × 2ヶ月)　＝　26,180円

残念ながら月額・6ヶ月・12ヶ月パックのいずれも日割り計算での返金制度はないので、どうせ解約するなら各月の締日ギリギリまで活用するほうがお得です。

また長期パックを途中で解約しても自動では返金されず、お問い合わせフォームからの手続きが必要です。

外部サイトですが、以下の記事で詳しく紹介されているので参考にしてください。

解約忘れの対策：スマホのリマインド機能を活用！

ここまで解約忘れやタイミングに注意が必要なことを述べましたが、損をしないためにはスマホのリマインド機能を活用しましょう。

僕が設定した、おすすめのリマインド内容を紹介します。

• タイトルは「スタサプ解約」などわかりやすいものを入力
  
• 日付は無料体験を申し込んだ7日後を選択
  (例)10日に申し込み→17日を選択
  
• 通知時間は余裕をもって初日の申し込んだ時間から2〜3時間前に設定
  (例)12:00に申し込み→10:00に設定
  
• 毎月繰り返す設定にする

これによって①無料期間が終わるタイミングと②次の月の料金を請求されるタイミングの前に思い出せるようになります。

リマインダーを設定しておくことで解約忘れを防げるだけでなく、お金の心配を忘れて学習に集中できるようになりますよ。

まとめ：スタディサプリTOEICをおトクに使い倒そう！

スタディサプリTOEICは利用料金や月額制である点について賛否あるものの、スコアアップに大きな効果があることは間違いありません。

ネックとなるお金に関しての不安が解消されたら、サクッと登録してTOEIC学習をスタートしましょう！

＼7日間の無料体験実施中！／

※無料期間は申込日を 1 日目とします

また、スタサプを活用したスコアアップに効果的な勉強法はこちらの記事を参考にしてください。